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『リンクふたりのシンパシー』キャストやあらすじまとめ!見どころも紹介

『リンクふたりのシンパシー』キャストやあらすじまとめ!見どころも紹介

この記事は、『リンク:ふたりのシンパシー』のキャストやあらすじをまとめました。双子のテレパシーという不思議な能力をテーマにした本作。テレパシーを感じ合うことができる双子のうち、妹が行方不明になってしまい、時が流れ、とある人物と出会った双子の兄が辿る運命とはどのようなものだったのでしょうか。そんな、人と人との感情や結びつきを描いた本作は、コメディー要素もありつつ感動間違いなしの名作。注目のキャストや気になるあらすじをご紹介します!

『リンクふたりのシンパシー』キャスト

『リンクふたりのシンパシー』のキャストのうち、物語の展開において重要な存在感を示すメインキャラクターをご紹介します。『リンクふたりのシンパシー』のキャストには「主演ドラマにハズレなし」といわれる俳優ヨ・ジングさんや『女神降臨』で一躍有名になったムンガヨンさんなど、大物揃い!それぞれの役どころやキャラクターの特徴などを見てみましょう。

ウン・ゲフン(キャスト:ヨ・ジング)

ミシュラン星のついたレストランのシェフをしている主人公。双子の妹・ケヨンがいましたが、18年前に忽然と姿を消してしまいました。ケヨンがいた頃は、双子同士でテレパシーを使って感情を共有するという能力を持っていましたが、ケヨンが行方不明になったことでその力を失っていました。しかし、18年経ったある時、突然”誰か”の感情を感じ取れるようになり、妹が行方不明になった町へ向かいます。

ナ・ダヒョン(キャスト:ムンガヨン)

ゲフンが感情を感じ取った相手。掴みどころのない謎めいた存在で、ゲフンは「行方不明になった妹なのではないか」と疑うようになります。自分の感情をすべて理解するゲフンに好意を寄せるようになりますが、ゲフンが自分を妹と勘違いしていることを知り落胆。ゲフンからテレパシーのことを打ち明けられますが冗談だと一蹴します。しかし、その後自分もゲフンの感情を感じるようになっていくのです。

『リンクふたりのシンパシー』あらすじや見どころ

最愛の妹が突然行方不明になり、ふさぎ込んだまま大人になったゲフン。もう妹はこの世にいないことをうっすら感じつつも、どこかで生きていることを祈っていました。そんなとき、妹との間でだけ感じられていた「テレパシー」を、見ず知らずの女性・ダヒョンに感じるようになります。実はダヒョンは、18年前にゲフンの妹が行方不明になった事件に大きく関係する人物だったのです。「あのときこうしていれば」ゲフンの妹は姿をくらませずに済んだ…そんな無念と後悔が次々に明かされていく展開は、涙なしには見られないでしょう。

まとめ

今回は『リンクふたりのシンパシー』のキャストやあらすじ、見どころをご紹介しました。人気俳優が揃って、非現実的な世界観を丁寧に表現する作品となっています。切ない展開や、胸が引き裂かれるような場面もあれば、双子という特別な関係がもたらす新たな出会い、そして家族・恋人との等身大の絆を感じられる物語になっています。妹が姿を消した経緯は悲しい過去ですが、実際の見どころは18年後、大人になったゲフンが次々に見つけ出していくあの日の真実と、ダヒョンの正体。終始ドキドキの展開に、心を打たれること間違いなしでしょう。