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【涙の女王】キャストやあらすじ・視聴率などまとめ!見どころは?

【涙の女王】キャストやあらすじ・視聴率などまとめ!見どころは?

この記事では『涙の女王』のキャストやあらすじをご紹介します。話題の制作陣が集結して生み出した、新たなヒット作。豪華キャストに怒涛の展開が待っているストーリーは、一度見始めたら止まりません。ラブコメだけれど、笑って泣ける感動作品。話題の『涙の女王』について徹底解説していきます。気になったらぜひ視聴してみてくださいね。

『涙の女王』キャスト

『涙の女王』のメインキャストをご紹介します。

役名役どころ俳優
ペク・ヒョヌ知的でビジュアルも良い弁護士キム・スヒョン
ホン・ヘインヒョヌが務める会社の令嬢キム・ジウォン
ユン・ウンソン謎めいた投資家パク・ソンフン
ホン・スチョルヘインの弟で、会社の専務取締役クァク・ドンヨン
チョン・ダヘスチョルの妻で、美しく常識人でもあるイ・ジュビン

温厚で優しい弁護士夫を演じるキム・スヒョンさんは、2007年『キムチ・チーズ・スマイル』で俳優デビューして以降、売れっ子として話題作に続々出演してきました。その妻を演じるキム・ジウォンさんは、財閥令嬢の役がぴったりの美貌を兼ね備えながらも、悪役やコミカルな役まで幅広くこなすマルチ俳優です。

『涙の女王』あらすじ

『涙の女王』のあらすじを簡単にまとめてみましょう。

優しく少し頼りない性格のエリート弁護士・ヒョヌは、新入社員として入社したクイーンズ百貨店で、令嬢のヘインと出会います。ヘインからヒョヌへの猛アプローチの末結婚しますが、結婚生活はうまくいきませんでした。ヘインが高慢な性格である上に、同居する義理家族からもパワハラを受けてばかりのヒョヌは、離婚を決意。

しかしそんな矢先、ヘインが脳腫瘍のため余命3ヶ月であることを知ります。

妻と死別できることを喜ぶヒョヌ

ヒョヌは、妻と離婚ではなく死別するという別れ方ができることに喜び、わざとらしく妻に優しくするように。愛されていると勘違いしたヘインは「私は絶対に死なないから安心して」と前向きに病気と闘うことを決意します。

しかし、日に日に心が衰弱していくヘインを放っておけないヒョヌは、もう一度ヘインを愛そうとします。

病気で記憶喪失に

ヘインの病気は治療することができず、次第に記憶を失くすようになります。やがて病気が治るかもしれない手術を受けられることになりますが、これまでの記憶をすべて失くすという副作用がありました。「私は私のまま死にたい」と手術を拒否するヘインですが、号泣するヒョヌを見て手術を受け、生きることを決意。しかし手術が終わった頃、なんとヒョヌは殺人容疑で誤認逮捕されてしまうのです。

術後、記憶を失くしたヘインですが「ペク・ヒョヌ」という名前だけは憶えていました。

恋敵に邪魔をされながらも思い出していく

ヘインが記憶を失くしたことを利用し、ヘインに思いを寄せていた恋敵・ウンソンは「自分が君の婚約者であり、ヒョヌは君を自殺未遂に追いやった奴だ」と話しました。ウンソンの話を信じたヘインは、ウンソンと一緒にいることを誓います。その後ヒョヌに会い、自分の身体を気遣い涙する優しい彼を見て、何とも言えない苦しさを感じます。そして、自分が手術前に書いた日記を読んで、自分が心から愛していたのがウンソンではなくヒョヌだったことを知りました。

恋敵の車にひかれる恋人

誤解が解けたヘインはヒョヌのもとへ走りますが、目の前でヒョヌはウンソンの車にひかれてしまいます。「ヘインを殺してでも連れていく」と、ヘインに銃を向けるウンソンですが、ヒョヌがかばって撃たれてしまいます。ヒョヌは一命をとりとめ、ウンソンは警察に銃撃され死亡。

その後、ヒョヌとヘインには子どもが生まれ、家族3人で幸せに暮らしました。

『涙の女王』見どころ

『涙の女王』の見どころは、なんといっても豪華な制作陣による話題作だという点。大ヒットドラマ『愛の不時着』を手がけた脚本家パク・ジウンさんと、同作の共同演出を手掛けたキム・ヒウォン監督、そしてチーフプロデューサーを務めたチャン・ヨンウ監督の3人が再び結束し、新たな大ヒットドラマを生み出しました。

今回の作品は、関係の冷え切った夫婦が織りなすラブコメ。夫婦の危機に陥った2人が、奇跡のような出来事を経て再び愛を誓っていくストーリーが見どころですよ。歴代最高視聴率は、なんと24.9%を記録しています。

まとめ

『涙の女王』キャストやあらすじをまとめました。気の弱い夫と高慢な妻のラブコメですが、妻の病気が発覚してから関係は冷え切ってしまいます。そして、恋敵や相続問題が絡み出し、人間関係はこじれていきます。そんな中、離婚寸前のヒョヌとヘインが少しずつ歩み寄り、関係性を復活させるという心温まる展開もみられます。ハラハラドキドキ、でも最後は温かい気持ちになれる『涙の女王』、ぜひチェックしてみてくださいね。