野球

佐藤輝明は高校時代は無名だった!?【当時の成績・ドラフト状況や身長などをリサーチ】

佐藤輝明 高校 無名

2021年1番の注目選手の阪神タイガース・佐藤輝明選手。

4球団競合の末、地元阪神タイガースに入団は記憶に新しいのではないでしょうか?

大学時代からとても注目が集まっていた選手ですが、高校時代は全くの無名選手でした。

  • 無名と言ってもそれなりの成績を残しているのではないか?
  • 高校時代からドラフト候補だったのか?
  • 高校時代の身長は?

全く無名の選手が近畿大に進学するとも思えないので、今回は佐藤輝明選手の高校時代を中心に生い立ちを紹介していきます。

佐藤輝明は高校時代は無名だった!?【野球歴を振り返る】

 

佐藤輝明のプロフィール

【生年月日】1999年3月13日

【出身地】兵庫県西宮市

【身長/体重】187cm/94kg

【経歴】甲東小(甲東ブルーサンダース)-甲陵中-仁川学院高校-近畿大

【プロ野球】阪神タイガース(2020年ドラフト1指名)

2021年阪神タイガースに入団した佐藤輝明だが、オープン戦から早くも存在感を見せた!

阪神が5年ぶりにオープン戦勝率1位に輝いた原動力として全員が口を揃えるのが佐藤輝明選手の存在です。

新人ながら6本塁打を放ちオープン戦の本塁打王に!

新人が本塁打王に輝くのは58年の長嶋茂雄(巨人)以来の快挙です。

そんな大物新人の経歴を振り返ります。

佐藤輝明の出身小学校は西宮市立甲東小学校

佐藤輝明選手の通っていた小学校は、地元の西宮市立甲東小学校です。

佐藤選手が野球を始めたのは、小学校時代から。

1年生で「甲東ブルーサンダース」に入団し、野球を始めました。

佐藤輝明 小学校

小学校6年生の頃にはタイガースジュニアに選ばれました。

その時の背番後は現在タイガースでの背番号と同じ8番です!

この頃から阪神に入団することが決まっていたかのような漫画のようなストーリーです。

タイガースジュニア時代に肘の故障

タイガースジュニアの大会直前に右ひじを故障しました。

この故障で暫くは試合に出れる状態ではなくなり野球から暫く離れてる事に。

スポーツ選手には誰でもある故障経験。順調に来ていた選手こそ1度の故障で夢をあきらめる人は少なくありません。

しかし子供の頃から人とは違う存在感を見せるのが佐藤輝明でした。

佐藤輝明の出身中学校は西宮市立甲陵中学校

怪我の影響もあり進んだ道は地元の中学校で軟式野球をすること。

怪我無く順調に行けば地元の強豪中学校や、シニアリーグなどに進んでいたと思いますが、中学はこの怪我の治療に専念をする選択を!

中学時代は主に基礎トレーニングを中心に行っていたそうです。

中学の顧問 西川氏

当時の野球部顧問、西川和秀(36=現香川・高松第一中軟式野球部顧問)は、当時の様子を明かした。「自分が見ていた限りでは、ボールを投げている姿は見たことがなかった。ただ、焦っている様子はなかった。目的意識がハッキリしている子。ケガを治すというのが最大の目的で入ってきたので。だから、『練習に来れないこと、みんなと同じ練習ができないことを気にしないでいいから』という話はしました。自分のペースを大事にするということは、ずっと終始一貫していた。それは彼の良いところだと思いますね」。

引用元:日刊スポーツ

佐藤輝明の父親

父博信は息子が我慢を貫いた日々を「投げれないんじゃなくて、投げなかったですね。あの時、先(将来)を見てたのかもしれません…」と振り返った。

引用元:日刊スポーツ

ここまで冷静な判断が中学生に出来ますか?

中学生でこの判断を出来るのが大物の素質がある事がわかります。

野球の素質が認められ、野球がやりたくてしょうがない年頃の中学生が先を見据えて基礎トレーニングに打ち込む。

人とは違う感性の持ち主だからこそ成功を掴めるのだと思いました。

佐藤輝明は高校時代は本当に無名だったのか?


引用元:スポニチ

佐藤輝明選手は兵庫県の仁川学院高校出身です。

野球の名門校に進学と言うわけではなく地元の高校に進学し野球部に所属したと言う流れです。

仁川学院高校からプロ野球になった人は佐藤輝明が初めてです。

スポーツ名門校と言うよりは進学校と言うイメージのある地元の高校です。

佐藤輝明の母校・仁川学院は甲子園常連校の報徳学園の近くです。

しかし佐藤輝明は甲子園常連校には進学しませんでした。

佐藤輝明は「高校時代はとにかく野球を楽しむ。シンプルに野球の面白さに触れていきたかったんです。勝つことよりも野球を楽しむことだけを考えてて、甲子園のことはほとんど考えたことがなかったです。」とコメント。

野球人なら誰もが憧れる甲子園に執着する事のない高校球児はとても珍しいタイプです。

高校時代の成績は2年生の夏の兵庫県大会4回戦が最高成績で、甲子園への出場はなしです。

3年生の夏では兵庫県大会の初戦、明石清水に5回コールド負けを喫したでコールド負けをしています。

3年生最後の大会が初戦敗退では無名だと言うのも納得できます。

佐藤輝明の高校時代、個人成績は高校通算20本塁打!

2年生の秋から本格的に始めたウエイトトレーニングで開花しました。

プロ野球を意識し始めたのもこの頃からだそうです。

高校2年生からスポーツジムに通い、行っていたウエイトトレーニングも名門校の様にトレーナーを付けて行うものではなく、

アスリートとして体を強くすることが第一の目的」として取り組んでいました。

本格的に始めたウエイトトレーニングの効果があり、打球の質が向上していきました。

佐藤輝明の高校時代、高校通算20本塁打のうち15本が3年生の春から夏までのたった4カ月で放ったホームランです。

佐藤輝明の高校時代の身長・体重の推移

佐藤輝明は高校時代の入学時の身長・体重は177cm/65kgでした。

一般的な高校生の体格と大差はありません。

しかし卒業するころには身長は10cm近くも伸び、体重はウエイトトレーニングの効果もあり30kgも増えたそうです。

今や187cmの94kgの一般成人男性を大きく上回る体格となっています。

佐藤輝明は高校時代は無名だったが、大学からが凄かった!

佐藤輝明 近大

佐藤輝明はこの時を見据えるかのようにひた向きに野球に取り組んできた印象です。

高校時代に近大硬式野球部の田中秀昌監督に声をかけられ近畿大学へ進学を決意したそうです。

高校までは楽しむ野球をしてきた佐藤輝明は大学に入り一流の環境へと変わり、

勝つための野球』を学びました。

「大学に入って、チームとして勝つことの楽しさを知りました。自分が打って勝利に貢献したい、と強く思えるようになりました」とコメント。

近大1回生の春からリーグ戦に出場

近大は中学、高校とは違い周りの選手は全国で名をはせた選手が多くいる環境でした。

しかしその中でも存在感をみせ、1回生ながらも11試合に出場しました。

秋のリーグ戦では2本のホームランを放ち、1回生ながら中軸を任せられる存在になりました。

その後も順調で、2回生の春にはベストナインに選ばれました。

秋からはサードを守るようになり、リーグ戦ではMVPを獲得!

3回生の春は、リーグ戦12試合で42打数14安打。

打率4割4分と大活躍!!しかもそのヒットの半数近くが長打と言う恐ろしさ。

この頃からスカウト陣から注目の的となっていました。

佐藤輝明 近大の通算成績

試合 打率 出塁率 長打率
17春: 11 0.27 37 10 1 2 0 4 10 2 0 0.308 0.405
17秋: 11 0.267 45 12 2 1 2 12 12 0 0 0.267 0.489
18春: 12 0.333 51 17 3 1 2 12 7 4 1 0.382 .549(9位)
18秋: 12 0.354 48 17 2 0 3 9 7 5 1 0.415 .583(4位)
19春: 12 0.333 42 14 4 2 2 12 9 8 1 0.44 .667(7位)
19秋: 13 0.188 48 9 3 0 2 9 9 5 2 0.264 0.375
20春: 中止
20秋: 10 0.257 35 9 3 1 3 11 15 11 3 0.435 0.657
通算: 81 0.288 306 88 18 7 14 69 69 35 8 0.361 0.529

 

佐藤輝明 獲得タイトル

18春:ベストナイン(外野)

18年秋:MVP

18秋:ベストナイン(三塁)

19春:ベストナイン(三塁)

20年秋:MVP

輝かしい成績を残しプロの世界へ。

佐藤輝明はドラフトで4球団から1位指名

佐藤輝明 ドラフト

佐藤輝明は2020年ドラフト会議で巨人、阪神、オリックス、ソフトバンクの4球団から指名を受けました。

ここで交渉権を獲得したのが阪神タイガースの矢野監督でした。

矢野監督は2番目で、抽選箱から右手で封筒を取り上げました。

矢野監督は「直感でいきました」と嬉しそうにコメントしました。

終始冷静を保っていた佐藤輝明ですが、小さい頃から憧れていた地元の球団、阪神タイガースにが引き当ててくれたことは飛び上がるぐらい嬉しいと思います。

阪神タイガースファンも大喜び!

地元の選手を引き当ててファンは大喜び!

ルーキーにここまで盛り上がるのは久しぶりの印象です。

松井秀喜が絶賛!

日米通算507本のホームランを記録している松井秀喜氏が佐藤輝明選手を大絶賛し話題となりました。

松井氏「(元阪神)掛布雅之さんの再来。私はそういう気持ちで見ています」

今年のオープン戦でホームラン王となった佐藤輝明選手ですが、

今回の公式戦にはこんな記録が掛かっています。

オープン戦と公式戦の「ダブル優勝」「ダブル本塁打王」

オープン戦と公式戦の「ダブル優勝」は15年のソフトバンクが最後。

「ダブル本塁打王」は02年松井秀喜氏(巨人=OP戦6本、公式戦50本)を最後に出ていない。

この大記録をルーキーをルーキーで達成で出来るか注目があつまります。

佐藤輝明は高校時代は無名だった!?:まとめ

佐藤輝明選手は高校時代までは影を潜め確かに無名でしたが、幼少期からやはり逸材だったという事がわかりました。

高校時代全く注目されず無名でも、甲子園に出場していなくても、高校で名門校でなくてもプロ野球で活躍が出来る事を証明してくれています。

ペナントレースでも好調の阪神ですが、今後の佐藤輝明選手の活躍には目が離せません。